こんにちは!ツクセルブログのゆうへいです。

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Shopifyを使って定期購入(サブスプリプション)を導入したいという方は非常に多いですよね。

現在、Shopifyではさまざまな方法で実現することができるので、実現方法などについて迷っている方もいるかもしれません。

 

今回は、ネットショップの作成を検討している皆さん向けに、Shopifyをつかってサブスクリプションを導入できる方法をいくつかご紹介したいと思います。

 

定期購入(サブスクリプション)とは

サブスクリプションとは、商品を毎月定期的に販売したり、サービスを利用している間、毎月料金が発生するモデルです。定期的に届くお米や水などはもちろん、月額制の音楽配信サービスなども含まれます。

 

最近流行っている「SaaS」という言葉をご存知でしょうか?Subscription as a Serviceの略で、こういった月額制で料金発生するモデルは経営計画なども立てやすく、会社として積極的に取り入れるべきと最近は言われています。

 

強みとしては、定期的に料金が発生するため経営が安定するのはもちろんですが、「解約」につながらないようにサービスを改善して行ったり、予測が正確に行えるため仕入れの失敗なども少なくなります。そのため、多少割引しても定期購入を導入している企業が最近はかなり増えています。

 

またこちらのサービスを導入することによって、例えば会員制サイトや、オンラインサロンなどの決済としても利用することができます。リアル店舗のジムや塾などの会費の精算などにも使えますので、サービス業を営んでいる方もぜひ導入するべきサービスです。

 

Shopifyとは?

Shopifyは、2004年に設立されたECサイトを簡単に作れるサービスを提供しているカナダのオタワに本社がある企業です。日本で言えば、BASEやカラーミーショップなどが近いサービスになります。

 

従業員数は5000人を超えており、2019年時点で175カ国100万店舗以上がShopify上でECサイトを運営しています。

日本語にも当然対応しており、他言語・多通貨・海外配送にも対応している「Amazonキラー」と呼ばれているサービスです。

 

中小企業はもちろんですが、バドワイザー、ニューヨークタイムズ、テスラ、レッドブル、ペプシなど世界的な大手企業などにも導入されています。クラウドベースでSaaSとよばれる、月額費用(サブスクリプション)型のサービスです。

 

Shopifyで定期購入(サブスク)は導入できる?

結論から言えば、Shopifyで定期購入は導入可能です。Shopifyチェックアウトという標準サービスで導入する方法と、追加アプリを使って導入する方法があります。

 

いくつかの方法でサブスプリプションは導入できるのですが、もっともお勧めの方法は「アプリケーション」を使って導入する方法です。

 

まずは、ShopifyチェックアウトからAPIを利用してサブスクを導入する方法を勝ち説していきます。

 

Shopifyチェックアウトを利用する方法

これまでアプリを導入しなければShopifyで定期購入を設定できませんでしたが、2020年10月から「ShoppifyサブスクリプションAPI」と「商品サーブスクリプションApp extension」を利用することで定期購入を導入できるようになりました。

 

ShopifyサブスクリプションAPIとは?

現在あるShopifyを改変せず、定期購入を導入することができるAPIをいくつか提供されるようになりました。

APIとは、Shopifyの提供しているサービスと連携させる方法のひとつと認識してもらえれば大丈夫です。

ただ、こちらは承認制となっているので、誰でも使えるというわけではありません。

 

ShopifyサブスクリプションAPIを導入するには「サブスクリプション販売の基準」を満たしている必要があり、GoogleFormからAPIへのアクセス申請をする必要があります。

具体的には、販売計画や割引コード、配送プランなどを申請して、審査の結果承認されれば利用できるようになります。

 

こちらの承認を得るには、ある程度の規模であったり、申請方法なども整備しなければならず実際にサブスクをスタートするまでにお時間や手間がかかってしまいます。

ある程度、Shopifyに使い慣れていないとShopifyサブスクリプションAPIを使って定期購入を導入するのは難しそうです。

 

そこまでしなくても、「定期購入アプリケーション」をダウンロードすれば、誰でも手軽にサブスクを導入できるのでこちらの方がお勧めです。

 

定期購入導入アプリを利用する方法

ShopifyアプリBold Subscription

一般的な方法として、定期購入導入アプリを導入することをおすすめします。

 

Shopifyではさまざまな追加アプリを利用することで便利な機能を追加することができます。この「Bold Subscription」は、日本語翻訳されており、日本で一般的なサブスクリプションアプリとして利用されています。

 

Bold Subscription

ShopifyアプリBold Subscription

Bold Subscriptionは、カナダでShopify向けのアプリをいくつも開発している「Bold Commerce」が開発しているサービスです。

 

日本語翻訳されており、日本人にも使いやすいのが特徴です。

単発購入・定期購入を選べたり、SNSなどから定期購入を購入できたり、かなり設定の自由度が高いのが特徴です。分析機能も充実しており、Googleなどからの購入状況も確認することができます。

 

60日間と長いトライアル期間もあるので、しっかりとお試ししてから料金発生するのも嬉しいポイントですね。

 

Recharge

ShopifyアプリRecharge

Recharge社の開発しているサービスで、Shopify Plus公認のアプリです。世界的にはこちらのほうが一般的に利用されており、15000社以上に利用されています。

 

カード期限切れ対応、支払い催促などの機能が充実しており、支払いを滞りなく行うためにはこちらがおすすめかもしれません。

在庫予測機能などもあり、運営していくことを考えると便利な機能がたくさんあります。

 

決済対応しているのはStripeなどに限られてしまうので、そこは若干マイナスポイントですが、有名アプリですのでこちらもおすすめです。

 

定期購入導入アプリを導入している企業

ShopifyアプリBold Subscriptionを導入している企業BASE FOOD

BASE FOODは定期購入アプリの「Bold Subscription」を導入して定期購入を実現しています。

上記のように、定期購入であれば割引を設定したり、単発購入ができるようになっていたり、柔軟に対応することができます。

 

定期購入で実現したい機能の基本的なものはこちらで実現可能ですね。

 

まとめ

いくつかの方法で、定期購入サービスを開始することはできますが、サブスクを簡単に導入できるアプリケーションを使うのが最も早そうです。

Shopifyの公式APIも利用できますし、そちらのほうが安全性は高そうですが、導入までに申請が必要であったり、APIの接続やサブスクの設定に関してもかなり工数が必要なのではないかと思います。

 

また、サブスクの導入に当たっても有名な2つのアプリがありますが、

 

日本語で使い勝手よく低価格でスタートしたい人はBold subscriptionがおすすめで、クレカが使えないなどの場合にも対応できるサービスが良い人はRechargeがおすすめです。

 

どちらもサブスクを実現することはできますが、実際に使っている人が多いのはBold subscriptionかなという印象なので、もし迷っている方はこちらを使ってみてください。

 

また定期購入に限らず、こういった機能は実現できるのか?こんなサイトは作れるのか?と疑問に思った方はぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。

課題に合わせて弊社からサポートできる内容をご提案させていただきます。

 

ツクセルのサービスについて

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弊社は、Shopifyを使ってネットショップを運営している事業者・個人の方向けのコンサルティングや制作代行を沖縄で行なっております(全国対応可)。制作費用 29万円からと業界でも最安値で、完全オリジナルテーマを制作させていただきます。

 

なぜオリジナルテーマがいいの?

無料・有料などのすでにあるテンプレートを利用してショップを運営することもできますが、やはり「別のサイトで見たことあるな」とお客様に思われてしまいます。いくら作り込まれたテンプレートでも、商品やブランドの世界観にあったオリジナルテーマほどはお客さんにとって買い物したいと思えるサイトにはなりません。

 

みなさんが作りたいサイトの構想をお伝えいただければ、弊社にてShopifyを使って制作代行させていただきます。

 

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また弊社では制作代行だけでなく、Shopifyの運用代行・Instagramの運用代行なども行なっております。「Shopifyの最新動向」や「Instagmの最新動向」を常に私たちが追いかけながら、みなさんはECショップ運営に集中していただける仕組みです。

 

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弊社では、すでにいくつかのECサイトをShopify上にて運営しております。だからこそ、Shopifyでどうすれば売上が上がるのか?管理コストを下げれるのか?ということを常に本気で取り組んでいます。

 

WEB制作会社・コンサルティングのみを行なっている会社ではなく、現役のECサイト運営者だからこそ、ECショップ運営されている方の悩みや課題がしっかりとわかります。

 

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